ややこし過ぎて笑ってしまう「居宅介護」

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はい皆さんこんにちわ(*・ω・)*_ _)ペコリ

 

早速ですが

 

居宅介護ってご存知でしょうか?

 

簡単に説明すると

 

18歳以上65歳未満の障がい者が使える障がい福祉サービスです。

 

イメージですと高齢者が利用する訪問介護的なサービスです。

 

この制度自体はとてもいい制度なのに

 

とにかく認知度が低い(笑)

 

何故こんなに素晴らしいサービスなのに認知度が低いのか?

 

それは

 

名前が混同しやすくて複雑だからです。

 

僕もこの世界に入って色々調べようとしましたが、とにかく笑ってしまうくらい複雑でこんがらがっています(笑)

 

ですので今回はその辺りの説明も兼ねて

 

この素晴らしい制度を皆さんにも利用していただきたく記事にしました。

 

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まず

 

ネットで「居宅介護」と検索すると

 

「居宅介護」「居宅介護支援」がランダムにヒットします。

 

ですがこの2つ

 

全く違う仕事です(笑)

 

 

居宅介護は先程も簡単に説明したので割愛しますが、

 

この一緒にヒットする「居宅介護支援」とはなんでしょうか?

 

簡単に説明しますと

 

「居宅介護支援」とはケアマネさんが65歳以上の高齢者に対して自宅で過ごせる様な「ケアプラン」を立てる仕事の事です。

 

「居宅介護」は若くて障がいのある人の利用する障がい福祉サービス

「居宅介護支援」はケアマネさんが在宅プランを作る事

 

なんです(笑)

 

全く別物が同時にヒットする訳ですから

 

そりゃ混同しますよね(笑)

 

 

しかもしかも!

 

居宅介護支援の事を「居宅介護」と略してしまう人も相当数いるんです(笑)

 

こうなったらもう区別のしようがありません(笑)

 

 

 

 

これだけでも充分に混同させる事が出来るほどややこしいですが

 

実はこれだけでは無いんです(笑)

 

 

その昔

 

この混同具合を避けるためかどうかは分かりませんが

 

厚生労働省が平成11年に

 

精神障がい者訪問介護の事をホームヘルプサービス

 

と呼び始めました。(たぶん)

 

それから

 

居宅介護の事を「ホームヘルプ」と呼ぶようになったんです。

 

訪問介護ホームヘルプ(居宅介護)

 

なるほど確かに分かりやすい。

 

 

ですがその後

 

世の中が高齢化の波を受け

 

ホームヘルパーなどの言葉があらゆる場所で聞かれるようになり

 

そもそも認知度の低い「居宅介護(ホームヘルプ」

 

さらに見えなくなっていきました。

 

現在はホームヘルプサービスと検索しても

 

ほぼ間違いなく訪問介護がヒットします(笑)

 

 

 

そしてとどめの一撃は平成30年に起こりました。

 

「もうこれだけややこしくて分からないんだから

 

一緒にしちゃえば解決なんじゃね?(笑)」

 

と言ったかどうかわかりませんが

 

「共生型サービス」

 

という制度が生まれました。

 

簡単に説明すると

 

訪問介護してる事業者さんは

 

居宅介護も簡単に出来るようにしちゃうYO!

 

その逆ももちろんeasyだYO!」

 

となってしまいました(笑)

 

もうどうしようもありません(笑)

 

 

 

はい。

 

いかがでしょうか?

 

理解できた方はいらっしゃいますでしょうか?

 

この記事もかなり調べて書きましたが

 

間違えているかもしれません(笑)

 

まぁそれほどややこしい制度なんで(笑)

 

 

この記事をまとめますと

 

障がいをお持ちの方は「相談支援専門員」に

 

「居宅介護」のことについて教えてください!

 

と聞いてみてください(笑)

 

それだけ覚えてもらえたらOKです(笑)

 

 

今日はこの辺で( ´艸`)

 

 

 

訪問看護に関するお問い合わせがあれば

HPの電話よりご相談ください(*- -)(*_ _)ペコリ

 

↓くらうんのHPです↓

 

https://www.clown-houkan.work/

 

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